HOME > STORY > 栽培から小売まで「森」としての新たな挑戦
2019.04.29 up

栽培から小売まで「森」としての新たな挑戦

栽培から小売まで「森」としての新たな挑戦

4月末日 森の運営会社ヒューマンフォーラムが持つ農場(ヒューマンフォーラム村)にて森スタッフとその家族を交えてのリネンの種植が行われました。

 

 

森では「USEDを拡張する」をコンセプトに運営していて、「次世代のUSEDを育てる」ということにも挑戦しています。

 

 

次世代のUSEDとは、もちろん品質の良いNEWの商品を作成し、時が立ってもしっかりと着れることが今後のUSEDアイテムになりますが、これからの時代はさらに生産する素材の持つ環境、地域社会の背景も考慮することが、大切だと考えています。

 

 

現在衣類に使われている素材は「ポリエステル」などの化学繊維や「コットン(綿)」が大半をしめます。

 

 

ポリエステルは「石油」が原料となり、天然繊維の「コットン」も栽培段階で必要な大量の水や、肥料、農薬が及ぼす環境負荷が現在問題になっています。

 

それにくらべ「リネン」は少ない水でも育ち、生育スピードも早く、生地にした後も抗菌作用があり、生分解性に優れている など環境や人に優しい特性があります。

 

 

そんな「リネン」を子どもたちと一緒に育て、製品にし、環境や社会にも良い次世代のUSEDを拡張していく。

 

 

そんな挑戦も「森」では行っていきます。

 

リネン種植

 

子供とリネンの種植

 

子供とリネンの種植2

戻る