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2019.06.30 up
vintageアクセサリー
バイヤーがアメリカで買い付けてきたヴィンテージアクセサリーが大量入荷しました。
年代は50’s~70’sのものなど様々な年代のものが入荷しています!
シルバーアクセサリーは通称 [925] [STERLING SILVER] と呼ばれ、銀の含有率が92.5%のものをさします。
銀は非常に柔らかい素材で100%だと傷がついたり、形が歪んだりするので、銅などの他の金属と混ぜ合わせ、アクセサリーに使用するのに一番最適な硬さにします。
今回森で仕入れたヴィンテージアクセサリーは、今トレンドになっているシルバーアクセサリーの元ネタにもなっているようなアクセサリーで、形やデザインが現在新品で販売されている人気のシルバーアクセサリーの原型にもなっています。
シルバーについている天然石やデザインも様々で、なかでもインディアンジュエリーに関しては部族により特徴があり、様々なものがあります。
特に有名な部族とアクセサリーの特徴を紹介いたします。
【ナバホ族】
インディアンジュエリーのなかで最も人気があり、ポピュラーなものがこちらの部族の物です。
スタンプワークと言われる技法を得意とします。
この技法は、シルバーの土台にハンマーでタガネを叩き模様をつけていく技法です。
【ホピ族】
こちらの部族はネイティブアメリカン最古の部族で、オーバーレイといわれる技法を得意とする部族です。
オーバーレイは2枚の銀盤を重ね合わせて下の銀盤を黒くしてその上にモチーフをカットした銀盤を重ねて作成します。
なので、陰影がはっきりし、モチーフが際だっているのが特徴です。
【ズニ族】
インレイという技法を得意とする部族です。
こちらはシルバーで作った枠組みに幾何学にカットした石をはめ込んで作成します。
石もインディアンジュエリーでは最もポピュラーなターコイズの他、ホワイトシェル、サンゴ、コーラル、ブラックジェットなど様々な石を使用しているのが特徴です。
全てアメリカ現地でピックしたvintage のものです。
ぜひこの機会にお気に入りの一点に出会いにお越しください。
通販でも特にオススメのアイテムを選んで販売しております。